PhilShooting
ライフルの照準
ライフルも基本的にはハンドガン(拳銃)と同じ射撃方法にです。すでに述べましたが、基本的には
・姿勢
・呼吸
・引き金の引き方
になります。
流れ的には、
・安全点検をする
・姿勢をとる
・安全点検をする
・弾の装填をする
・照準をする
・引き金を引く
・安全点検
になります。
ただし、ライフルの場合は、長射程になりますので、銃の調整が必要になります。
なぜならば、弾は早いですが、距離が長ければ重力の影響で下に落ちますし、その他自然の力に左右されるからです。
・銃の癖による調整
・風
・目標物が動く場合は、動く(リード)速さによる調整
・その他(気圧、温度、湿気、、、)
があります。Sniperでない限りは、目標は射撃場の静止目標でしょうから、基本的な銃の調整をすればいいと思われます。
基本的な照準は、拳銃よりも厳格に行います。
一番安定している姿勢(寝撃ち)で絵のように目標、照星(Rear sight 丸)、照門(Front sight 銃先)、が固定されるように狙います。
主に照星(Rear sight 丸)、照門(Front sight 銃先)もみて、目標はぼやっとしている感じです。
これで毎回、同じ照準で数発射撃を行います。
目標上で同じようなところに弾痕があれば問題ないです。(うまいです)
これで基本的なクリック調整で弾痕を目標の真ん中にもっていくことができます。
左に弾痕を移したいときは、左にクリック、上へは上へクリック。。。
その調整ですが、銃と人によって毎回違ってくるので、必ず調整は必要です。
調整するための射撃で弾痕がばらばらになった場合は、調整のしようがありません。
弾痕がかたまるまで、姿勢、呼吸、引き方の練習をしなければなりません。
PhilShootingでは、ライフルはM16を使用します。
射撃時には射手1人1人にSatffが1名づつつき、射撃指導とともに安全管理を射手とともにダブルチェックで行います。
詳細に関しては、コース時に現地にて指導を行います。
南国で実弾射撃1000発! PhilShooting