PhilShooting

安全管理について



PhilShootingでは、実弾射撃訓練を提供していますが、バナーのような戦闘訓練ではなく、目標に当てるための基礎訓練なので心身健全な方であれば、初心者でも参加することは可能です。

さて安全管理の話ですが、その前置きとして基礎的な話をしておきます。
射撃場においては、射撃場自身、銃自身、人自身がすぐさま危険であるということではなく、弾と一緒になって危険になります。
(銃操作をあやまってスライドにはさまれて怪我したとかいうのはあります)

で弾の特性を基礎的な話ではありますが、書いておきます。



左が弾丸、右が薬きょうでその中に発射薬が入っています。薬きょうの下の雷管に銃のトリガでHitして発射薬が爆発して、弾丸が強く外に出されます。
発射薬について基礎的な特性が2つあります。いずれも実験はしてはいけません。
・火薬は内部に酸素を持っているので水中でも燃えます。
・火薬をばらばらにして火をつけても燃えるだけです。(爆発はしません。)


射撃場での安全管理には、大きくは以下のように分類されます。
1.射撃場(設備)、周辺の安全性
2.銃管理、銃、弾薬管理の安全性
3.射手の安全性
4.銃操作の安全性

PhilShootingでは、公認の射撃場を使用しているので1は問題ありません。
2も射撃場のStaffが行うので問題はありませんが、最終的には射手自身で、銃、弾丸、弾倉について確認する必要があります。

3はStaffの確認しますが、体調不良、精神状態について自分で管理しなければなりません。

4は一般の射撃で普通に言われている事項です。
・銃口は常に安全な方向へ向けておく
・銃口は人に向けてはならない
・射撃時以外は、引き金に指をかけない
・弾は撃つときにこめる
・常に安全装置をかける

PhilShootingでは、射撃時には射手1人1人にSatffが1名づつつき、射撃指導とともに安全管理を射手とともにダブルチェックで行います。

詳細に関しては、訓練時に現地にて指導を行います。



更新暦
2014.0504 一部内容詳細